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木の力を知る

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花博展示場のイセムラです。

休日に 近くの本屋で 「木の家に住むことを勉強する本」 と書かれた
背表紙に目がとまり手にしてみました。
木を知る01

表紙をめくると この本の趣旨が書かれた序文があり
「衣・食・住といわれます。」の書き出しから始まる2ページに渡る序文は、

どれどれふむふむ確かにその通り」とテンポよく私を納得させ、
この本の良さをセールスする事に見事 成功していました。(すくなくとも私には)

誰が著した本か見てみると、
建築家・カキ(海)の養殖家・農林学系の教授・グラフィックデザイナー・
構造設計家・林業家・絵本作家・工学博士・写真家など総勢24人の立場の違う
多彩な専門家が協力して出版された、一風変わった書であることを知りました。

目次に目を通すと、

●「木材を科学する」というサブタイトルがついた箇所が気になったので
本文を開いて読んでみると実に興味深い実験内容が紹介されておりました。

木を知る02

それは、熱伝導率断熱効果の実験です。
最近、展示場で必ずと言ってもよいほど、お客さまと話題になる この問題に

1987年 今から25年も前の 静岡大学農学部の方たちが実験していました。

その内容は、木製・金属製・コンクリート製のゲージ(ねずみさんの注文住宅)を造り、
それぞれの新居で ねずみさんの若夫婦を入居させ、そして子供を出産させ
子供達の生育過程や親子の行動を調べるという実験内容です。


木製・金属製・コンクリート製のそれぞれの環境において
ねずみさん一家はどうなったかを
本文の説明と2つのグラフから申しますと
一つ目がこれ
木を知る03

グラフの横が生後日数で、縦が赤ちゃんの発育状況を示す体重です。

グラフの上に(温暖期)となっているのがお分かりでしょうか。
外気温30℃の設定と本文のほうで説明されています。

この外気温においては生後20日目までは さほど違いはないが、
それでも生後直後から木の家に住む ねずみさん一家の赤ちゃんは
順調に発育しているように私には思えます。

一方、20日目を境にコンクリートの家に住む ねずみの赤ちゃんの発育が
止まって いるようにも思えます。

本文は続けて、外気温を25℃~26℃と少し下げた同じ実験結果で
こども達生存率の違いに注目する内容を記しております。
グラフで表したのがこちらです。

木を知る04

なんと外気温がわずか4℃~5℃下がっただけで、
ねずみの赤ちゃんの生存率

木で造った家⇒約85%
金属で造った家⇒約40%
コンクリートで造った家⇒約4~5%
と上のグラフのような結果になったとの事です。

外気温25℃~26℃と言えば、人間では けっして生命の危機
さらされる事はないと思いますが・・・・
なぜ、各材料のねずみさん一家に このような大きな運命の差ができてしまったのか?

本文では、各材料を通して ねずみさんの体温が奪われる か否かで
差が出たと結論づけておりますが、わたしがとても興味をもったのは
ねずみの お母さんの行動 の変化でした。
実に、実に興味深い、行動科学がそこにはありました。

ひょっとして 人間でも・・・・なんて想像すると・・・・・・・

ねずみの お母さんの行動の変化を知りたい方は、本書をお読みになるか
花博展示場で「ねずみのお母さん」とイセムラに合言葉をおかけください。
では・・・

そんな手間・ヒマかけてられないという人は
グーグルで 「マウスの子の生存率・静岡大学農学部・有馬 孝禮 (ありま たかのり)」
でググッテみてください。
でも家づくりは手間・ヒマかけてね!
花博 イセムラでした。



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